坂口健太郎主演「仮面病棟」に高嶋政伸、内田理央、江口のりこ、大谷亮平が参戦!
坂口健太郎コメント
――最初に脚本を読まれての感想は?
一つの事がわかるとドンドン転がって行って、転がって行った先に冒頭で話した欠片みたいなものがピッタリと歯車が合ってきたみたいな、息をつかせない作品になったら良いなと思いました。
――永野さんとの共演について。
彼女と一緒に作品をするのはもう3年か4年振りで、だけど、こうやって全く違うキャラクター同士でお芝居するというのもとても新鮮でとっても難しい役だと思うので、僕も瞳の考え方を尊重したいと思いますし、いい化学反応がまた出来たらいいなと思います。
――映画のメインの舞台となる実際の病院の感想は?
物語の中での病院はどこか違和感があるなと、僕が演じる速水という医師は感じていくのですが、実際撮影させていただいた病院は今は使われていないのですが、元々生きている病院だったので、そこも含めてリアルな映像になっているだろうとは思いました。
――ご自身が映画のような事件に巻き込まれたらどうしますか?
命を一番大事にしようと思ったら、ただ生きるためなら何もしなくても生きれると思うんです。時間になったらピエロが帰ってくれれば。だけど速水はもう一個上を行こうとし、生きることにプラスして、この謎を解くという風に動いていくさまはカッコイイと思います。
永野芽郁コメント
――最初に脚本を読まれた時の感想は?
素直に面白いと思いました。瞳という役を演じられることもとても嬉しかったですし、共演者の方が全員決まる前に台本を読ませて頂いていたので、どんな方が演じるんだろうと、映画化を楽しみにして下さっている方と同じような気持ちでいましたし、早くこの世界に入りたいと思いました。
――坂口さんとの共演について。
とても安心感がありましたし、またご一緒出来て本当に嬉しいなと思いました。坂口さんと目を合わせるだけで、そこに居て良いという気持ちになるので、瞳として気持ちを持っていかれ過ぎないように、自分の中でセーブをしながら演じていました。
――映画のメインの舞台となる実際の病院の感想は?
原作と台本を読んだ時の印象がそのまま表現されていて、何かありそうな感じはあるのですが、それが何なんだろうという不思議な力がある病院になっていて、これから楽しみです。
――ご自身がこんな事件に巻き込まれたらどうしますか?
何もしないです、静かに。あんなに勇気を持ってカルテを探しに行ったりしないです(笑)。ただただ静かに目立たないようにします。逃げれないですし、何かしたら殺されるかもしれないと思っているので、話しかけられるまで一言も発さないです。
生き残りたいとは思いますが、その時によって何が最善なのかはわかりませんけどね。
2020年3月6日(金)公開
【特報映像】