山口紗弥加と山崎樹範、清野菜名&横浜流星W主演作に出演決定!山口の“密かな楽しみ”は「ポエム」
2020年1月に放送スタートする、清野菜名&横浜流星W主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)に、山口紗弥加と山崎樹範が出演することが発表され、2人からコメントが寄せられた。
闇に隠された真実を華麗に暴く“令和の最凶バディ”の活躍を描くドラマ「シロでもクロでも—」。巷にあふれる悪質なセクハラやパワハラ、組織の不正に権力者への忖度といったグレーな事象に、驚異的な身体能力を持つ謎の女“ミスパンダ”(清野)と、彼女を操る男“飼育員さん”(横浜)が“Mr.ノーコンプライアンス”(佐藤二朗)からの依頼を受けて立ち向かう。
出演が発表された山口は、ある事件をきっかけに入院することになった“ワケアリ”なレンの母親役に。山崎は、直輝(横浜)のゼミの教官でありながら、レン(清野)の良き理解者として担当医も務めている大学病院の精神科医・門田役を演じる。
さらに、自称・“天才美少女”囲碁少女で、レンをライバル視している東山楓役に吉田美月喜、直輝の大学のゼミ仲間に中田圭祐と祷キララの出演が決定した。
山口紗弥加コメント
――今回このドラマの台本を読まれた印象は?
シロかクロ、はっきりとした勧善懲悪ものでなく、ひたすらグレーの世界でのそれゆえに色の判別が難しく、不気味。なんとも言えない気持ちの悪さを抱えながら読み進めましたが、楽しみなのは清野菜名ちゃんのアクションと、ミステリアスな横浜流星くん、二人のコンビです。
二人が、今後続々と登場するだろう闇深い人間たちとどう向き合い、裁いていくのか気になります。あと、個人的には佐藤二朗さん演じるMr.ノーコンプライアンスのポエム。Mr.ポエマーが、毎回どんな詩を詠まれるのか…密かな楽しみでもあります。
――山口さんの役どころを教えてください。
レンを溺愛する母親です。現在病気療養中ということで、レンとは離れて暮らしています。「普通の親子」というとちょっと定義が難しいのですが、この親子には普通ではない歪(いびつ)なものをひしひしと感じています。私は、白と、黒。両方を意識して演じているところです。
――最後に、放送を楽しみにしている方へメッセージをお願い致します。
見てください!(笑)
この母親がレンにどのような影響をもたらし、どのようにレンに関わってくるのか、謎解きしながら見ていただけたら。私とレンとの関係は、少し特殊な形には映るかもしれませんが、それも愛情ゆえの一つの形ということで受け止めていただけると幸いです。