内藤剛志の新たな刑事シリーズ「全身刑事」始動! 「なぜ?」の連発で真相に迫る
内藤剛志主演の新たな刑事ドラマシリーズ「全身刑事」(テレビ朝日系)が、2月2日(日)夜9時から放送される。
これまで「科捜研の女」「警視庁・捜査一課長」(共にテレビ朝日系)など、30作を超えるドラマでさまざまな刑事を演じてきた内藤が新たに世に出すキャラクターは、人生のほとんどを刑事として過ごし、頭からつま先まで“全身そのものが刑事”という主人公・名瀬(なぜ)裕太郎。
被疑者や相棒に子供のように「なぜ?」を連発し、単刀直入に斬り込むことで、事件の真相や人の心の闇に迫っていく型破りな人物だ。
内藤を取り巻くキャスト陣も決定。名瀬とバディを組む海東隼人役には、気鋭の若手俳優・笠松将がキャスティングされた。海東は、学生時代は“伝説のクイズ王”と呼ばれ活躍したが、その雑学を捜査に生かしきれない残念な若きキャリアという役どころ。
また、かつて名瀬とコンビを組んでいた、クールな捜査一課刑事・紋田伊代を中山忍、のらりくらりと会話をはぐらかす山手中央署の署長・羽倉樫弥を古田新太が演じる。
“キャリアの87%が刑事役”と公言する内藤だが、名瀬ならではの取り調べの方法は初体験だったそう。「演劇的な要素も感じられる作品で、特に取調室は舞台のよう…。僕もこんな取り調べは、初めてやりました(笑)」と満足気に語っている。
また、タッグを組んだ笠松については「前向きで熱い男。僕も20代のころはあんな感じだったので、彼と僕は俳優としての在り方が似ているなと思いました」と太鼓判を押した。
キャストはその他、久松郁実、小倉優香、尾美としのり、中村ゆりか、鳥居かほり、六角慎司、三津谷葉子、冨家規政、宮田早苗、堀内敬子がラインナップ。脚本を根越映太、演出を大谷健太郎が務める。
2月2日(日)夜9:00-11:05
テレビ朝日系で放送