内藤剛志主演のドラマスペシャル「全身刑事」(夜9:00-11:05、テレビ朝日系)が、2月2日(日)に放送される。
同ドラマは、人生のほとんどを刑事として過ごし、頭から爪先まで“全身そのものが刑事”という主人公・名瀬裕太郎(内藤)が、被疑者や相棒に子どものように「なぜ?」を連発し、単刀直入に斬り込むことで事件の真相や人の心の闇に迫っていく刑事ドラマ。
今回、学生時代は“伝説のクイズ王”と呼ばれ活躍したが、その雑学を捜査に生かしきれない残念な若きキャリア・海東隼人役を演じる笠松将にインタビュー。作品への思いや撮影現場でのエピソードを語ってもらった。
笠松「真面目でピュア、負けず嫌い」
――「全身刑事」に出演が決まった時の気持ちは?
2018年に放送された「相棒season17」(テレビ朝日系)の第7話にほんの少しだけ出演したことがありました。その当時現場にいらした方が、今回、僕にオファーをしてくれて出演が決まりました。少しの役でも一生懸命やってきてよかったですし、その頑張りを見てくれている人がいたんだと思うとうれしかったです。
――台本を読んだときの率直な感想は?海東隼人とはどんなキャラクターですか?
学生時代に“伝説のクイズ王”と呼ばれていた海東だけのことはあって、台本を読み終えた後に、「喋りまくり。ひたすら喋ってる。やばい。これは本当にやばい」という感じでしたね(笑)。キャラクターとしては、真面目でピュア、負けず嫌いです。
――ご自身と似ている所はありますか?
クイズに長けているという点以外ではほぼ同じです。