吉沢亮、オタクに絡まれ存在感ゼロの“ゴースト社員”から豹変「集合かけたら5分で来い!」
広瀬すずが初のコメディーに挑戦する映画「一度死んでみた」(3月20日[金]公開)の本編映像が解禁となった。
広瀬すず、堤真一への不満を日々シャウト!
「一度死んでみた」は、SoftBank「白戸家」シリーズなど、数多くのCMを世に送り出してきたCMプランナー/クリエーティブ・ディレクターの澤本嘉光が脚本を手掛け、au「三太郎」シリーズなどのCMを手掛けるCMディレクター・浜崎慎治が映画初監督を努めたオリジナルコメディー。
広瀬の他、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太ら、豪華俳優陣が集結している。
広瀬が演じる主人公・七瀬は、父親のことが大嫌いで、いまだ反抗期を引きずっている女子大学生。売れないデスメタルバンド「魂ズ」でボーカルを担当し、ライブで「一度死んでくれー!」と父・計(堤)への不満を日々シャウトしていた。
そんな彼女の元にある日、父が本当に死んでしまったとの知らせが届く。実は、計が経営する製薬会社で偶然発明された「2日間だけ死んじゃう薬」を飲み、仮死状態にあるのだった。
ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、本当に火葬されてしまいそうに…。
大嫌いだったはずの父の絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、計の部下・松岡(吉沢)と共に計を救うため立ち上がることを決意。火葬までのタイムリミットは2日間、七瀬は計を生き返らせるために奔走する。
オタクに絡まれて豹変する吉沢亮!?
そして今回、吉沢亮の26歳の誕生日に合わせて、2月1日に松岡の爆笑必至の本編映像が解禁となった。顔が隠れるほどの長い前髪と丸眼鏡を掛け、いかにも根暗な雰囲気を醸し出しながら普段の魅力を完全封印した吉沢。
彼が演じる松岡は、会社イチ存在感がなく“ゴースト社員”と呼ばれている。あまりの存在感のなさから、計から彼の娘・七瀬の動向を見張る仕事を課されている松岡は、七瀬のライブへ足を運んでいたところ、魂ズのファンのオタク(加藤諒)たちに絡まれてしまう。
居酒屋でのシーンでは、お酒が飲めないという松岡に対し、「まぁまぁまぁ」とお酒を勧めるオタクたち。
お酒を飲んだ松岡は普段のボソボソ話す様子から一転、オタクの1人に馬乗りになり、なぜか周りの客まで土下座させ、粗暴な性格に豹変してしまう。
ジョッキを片手に「集合かけたら5分で来い!」と金切り声をあげる松岡の豹変っぷりと、完全に気圧されたオタクたちのコミカルな掛け合いが爆笑必至のシーンとなっている。
2020年3月20日(金)全国ロードショー
<スタッフ>
脚本:澤本嘉光 監督:浜崎慎治
音楽:ヒャダイン
配給:松竹 製作:松竹、フジテレビ
<キャスト>
広瀬すず、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、
小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、加藤諒、
でんでん、柄本時生、前野朋哉、清水伸、西野七瀬、
城田優、原日出子、真壁刀義、本間朋晃、
野口聡一(JAXA宇宙飛行士)、佐藤健、池田エライザ、
志尊淳、古田新太、大友康平、竹中直人、妻夫木聡
■映画「一度死んでみた」ゴースト社員・松岡の意外な一面!?本編映像解禁!2020年3月20日(金)全国ロードショー