潮紗理菜「見終わったら温かい気分になるような映画に」
――それではグループから少し離れて、個人としての目標を教えていただけますか?
潮:私はラジオや声優さん、ナレーションなど、声に関わるお仕事をいただくのが最大の夢です。元々は自分の声が大嫌いでコンプレックスだったんですけど、ファンの皆さんやメンバーのおかげでちょっと好きになることができたので、せっかくなのでそれを生かせたらうれしいなと思います。
齊藤:いろいろなバラエティー番組に出演したいなって思います。
――特に出てみたい番組はありますか?
齋藤:「A-Studio」(毎週金曜夜11:00-11:30、TBS系)さんに出てみたいです。でも、どの番組でも出演させていただけるのはうれしいので、一つ一つを大切にしたいなと思います。
佐々木:私は「DASADA」(毎週水曜夜0:59-1:29、日本テレビ)や「Re:Mind」(2017年10月~12月、テレビ東京)などに出演して、演技がすごく楽しいなと思ったので、また演技にも挑戦できたらいいなって思います。
あとは(「non-no」で)専属モデルもやらせていただいているのですが、ファッションでもみんなが個々に頑張っているので、めちゃめちゃ先の夢ですけど、みんなが担当しているそれぞれの雑誌で、同時に表紙を飾れるような時がきたらいいなって。
潮:すご~い!
――雑誌売場が日向坂46メンバーで埋まったら壮観ですね。
潮:夢だ。鳥肌が…。
佐々木:めちゃめちゃ夢ですけど、そういう時がきたらいいなと思っています。
――では、最後に読者へメッセージをお願いします。
潮:本当にたくさんの現場で密着していただいていたので、ありのままの私たちがこの映画の中にはあって、皆さんの知らない部分とかもたくさんあります。でも、見終わったらなんだか温かい気分になるような映画になっていると思うので、日向坂46になってから知ったよという方も、昔からずっと応援してくださっている方も、皆さんに見ていただきたいです。
齊藤:ライブやバラエティー番組などでの私たちの雰囲気ってあると思うんですけど、この映画では違う一面をたくさん見ていただくことができるので、ぜひ楽しみにしていてください。
佐々木:デビューして1年目ですけど、タイトルのようにその前にあった私たちの歴史というか、たどってきた道をちょっとでも知っていただけたらいいなと思うし、この映画を見てもっともっと日向坂46を応援したいという気持ちになっていただけたらいいなって思うし、そういう映画になっていると思います。
今年最後(12月6日[日]、7日[月])には東京ドームライブもあるので、ぜひ一緒に新しい思い出を作れたらいいなと思います。
2020年公開予定
出演=日向坂46
監督=竹中優介
HPアドレス=https://hinatazaka46-documentary.com
(C)2020 映画「3年目のデビュー」製作委員会
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