「M 愛すべき人がいて」がSNSで“バズった理由”『照れ隠しで誰かとしゃべりたい』伊集院光ら分析
古市「独りで見るよりみんなで見るドラマ」
中でも3人の意見が一致したのは、「M」がSNSやオンライン飲みの場でバズっている理由。
伊集院が本編を見ながら「画とか音の流れ方とか、条件反射でちょっとグッときちゃうのを照れ隠しで誰かとしゃべりたいんですよ。本当は心つかまれてるのに『臭くない?臭くない?』って言いたい」と心境を語ると、塙も「分かります分かります。それは(キャスト陣が)中途半端じゃなくてフルスイングでやってるから」と反応する。
伊集院は「だからZoomが必要になるんですよ」と、WEB会議用アプリ「Zoom」を使って“オンライン飲み会”しながら「M」を見ることにハマる視聴者の心理も代弁した。
今後、放送が再開される「M」について「今ちょっと撮影が止まってる。その間、ぜひ演者の方たちにお願いしたいのは、『伸びないでほしい』。このままのフルスイングの、人によってはホームラン、人によってはピッチャーゴロのそのままでいてほしい」と要望した伊集院。
まだ「M」にハマっていない視聴者に向け「間違いなく間に合います。ここからぜひ一緒に照れましょうよ」とメッセージを送った。
さらに、古市は「独りで見るよりみんなで見るドラマ。今家にいる人多いですから、Twitterとかでワーワー言いながら見てほしい」、塙も「言葉をハッキリしゃべるドラマって今あんまりない。ゴニョゴニョ言ってるドラマが最近はやりつつあるんですけれど、思いっきり感情をぶつけてハッキリ言うドラマっていうのが、今本当にストレートにやってるのは『M』しかないと思いますんでね、ぜひ見てください」と作品をPR。
そして塙がマサのセリフを引用し「俺を信じろ!」と締めくくると、伊集院は「ちょっと照れがあるよね。そこは思いっきり振り切らないと(笑)」とツッコんでいた。