でんぱ組.inc・鹿目凛、劇団4ドル50セント・國森桜にも直撃!
本作には、中山ひとみと並ぶヒロインとして堀場久美子、橋口純子が登場し、久美子役で劇団4ドル50セントの國森桜、純子役ででんぱ組.incの鹿目凛が出演する。稽古場では二人にそれぞれの役柄についても聞いた。
國森桜:久美子ちゃんはスケバン? ケンカが好きな女の子で、蹴りが得意です(笑)。ちょっと怖いイメージの子なんですけど、私自身が全く怖くない見た目なので、女の子らしいかわいいところも見せていきたいです。
鹿目凛:私の純子ちゃんはお袋気質と言われていて、サバサバした久美子ちゃんとは反対にふわふわした感じの女の子です。
――國森さんの“蹴り”みたいな注目シーンはありますか?
鹿目:バッグに付けているぬいぐるみを先生に取られちゃうシーンがあるんですよ。私も、普段シルバニアファミリーのうさぎちゃんを常に持ち歩いているので、そこのシーンは感情移入がすごいですね。これ、注目シーンでいいのかな?(笑)
――中学生の夏休みにはどんな思い出がありますか?
國森:私は何もなくて、ギリギリまで宿題をやらなくて大変だったなというくらいです(苦笑)。
鹿目:私は中学時代が人生で一番、自分の性格が我ながら謎だった時期ですね。朝が苦手で、全然起きられなくて学校に行けてない時期があったんですよ。そんなときにも関わらず、なぜか当時の私は生徒会に立候補したりして(笑)。
國森:え、なんで?
鹿目:アニメであるじゃん、生徒会パターン。それに憧れて、学校行かないくせに立候補したものだから当然落選しました(笑)。あとは誕生日当日だけ一番に登校して、黒板に「凛ちゃん、お誕生日おめでとう!」って書いて、来た人順番にお祝いしてもらったり(笑)。
國森:すごい、よくできるね。
――当時から変わり者だったんですね。今もそういうことをしているんですか?
鹿目:今は収まっているので大丈夫です(笑)。
舞台「ぼくらの七日間戦争」は2020年9月11日(金)~20日(日)、東京・かめありリリオホールにて上演される。
取材・文:鈴木康道
2020年9月11日(金)~20日(日)
東京・かめありリリオホール
【HP】https://2020bokura7.com/
【Twitter】@2020bokura7
■濵咲友菜公式
【Twitter】@hamachan_0820
【Instagram】@sayuna_hamachan