ディーン・フジオカ、妻夫木聡の本番にかける熱量に驚いたエピソードを告白<日曜劇場>
ディーン・フジオカ「演じていてちょっと心配になりますね」
ディーン・フジオカは、伯朗(妻夫木)を昔から見下していて、事あるごとに挑発する矢神家の養子・矢神勇磨を演じる。ディーンは自身の役について「いや~もう悪い奴ですよ(笑)。演じていてちょっと心配になりますね」と笑顔に。悪役を演じることについて「めっちゃ楽しいですね!本当に嫌悪感を感じるくらいまでやってしまうと勇磨というキャラクターが生きてこなくなってしまうと思うので、やり過ぎてしまわないようにしています。勇磨は『負け犬』とか罵ったりするので、『なかなかこういったせりふあるようでないな』と楽しんでますね」と明かした。
中村アン、撮影初日の撮影現場での妻夫木の気遣いに感謝…!
中村アンは、伯朗が勤務する動物病院で、伯朗の助手を務める動物看護師を演じる。中村は、クランクインを振り返り、「クランクインで妻夫木さんと初めてお会いした日に、私がうどんを一生懸命食べながら会話をする場面の撮影があったんですが、長いせりふがあったりしてワタワタしていたら妻夫木さんが『(練習一緒に)やる…?』と言って練習にお付き合いいただきました。ありがとうございました」と少し照れた表情で妻夫木への感謝を口にした。
すると妻夫木は、「とんでもない!このドラマ本当に不思議で、クランクインの日にいきなり2話から撮影したり、バラバラに撮ってたんですが、アンちゃんも、ディーン君もクランクインでいきなり長せりふを言わなければいけない場面だったので大変だなと思いましたね。ちょっとでも助けになればなと思って…」とコメント。続けて、「アンちゃんの場面は、うどんを食べたタイミングも覚えてなくちゃいけなかったりね…」と裏話を明かした。