仙道敦子コメント
――「君は彼方」に参加していかがでしたか?
アニメーション映画のアフレコに初めて参加させていただきました。瀬名監督のご丁寧なご指導の下、とても楽しく貴重な経験ができましたし、神聖な気持ちで臨みました。
また、当日は以前親子役でご一緒した大好きな松本穂香ちゃんとの再会もできて、本当にうれしい時間を過ごしました。
――アニメの聖地・池袋が舞台でした。
私にとって池袋は、さまざまな劇場があったり、鬼子母神神社の手作り市であったり、文化交流の盛んな街という印象が強くあります。そして、近年益々変化をしていますね。
物語は、壮大なテーマでありながら誰もが一度は感じる大人になる一歩を描いています。
そんな、池袋が舞台になった「君は彼方」、劇場で拝見するのが楽しみです!
木本武宏(TKO)コメント
――「君は彼方」に参加していかがでしたか?
瀬名監督からのアドバイスはただ一つ「木本さんだと分からないようにしてください」…一瞬???でした(笑)。
ただ、確かに、そりゃそうです。なので、現場では「いいです! 木本さんじゃない!」という声を頂くまで必死でやりました。
いい経験でめちゃくちゃ楽しかったです。
――アニメの聖地・池袋が舞台でした。
元々はめったに行かない場所で、ヤンチャの若者が支配している街のイメージが強かったのですが、今はサブカルやエンタメいえば池袋なイメージですし、何より一番好きなハンバーグ店とサウナ店があるので頻度高く行く街になりました。
とにかく変貌のスピードが目まぐるしい街です。
瀬名快伸監督コメント
本当に素晴らしい役者の皆さんに命を吹き込んでいただきました。
シーンの雰囲気、キャラの感情にぴったりと合うまで何度も何度も演技を重ねてもらったことで、アニメという枠を飛び越えたリアリティーを表現できたのではないか。と思っています。
コロナ禍の閉塞した世の中、キャラに宿っていく命の輝きを見て聞いて、この世界に光の希望を感じていただける作品になった。と思いました。
人の絆、思いを伝えること、生きることへの感謝。ぜひ劇場で感じていただければと思います。
11月27日(金)TOHOシネマズ池袋ほか全国ロードショー
出演=松本穂香、瀬戸利樹
土屋アンナ、早見沙織/山寺宏一、大谷育江/木本武宏(TKO)、瀬名快伸/小倉唯、仙道敦子
竹中直人、夏木マリ
主題歌=「瞬間ドラマチック」saji(キングレコード)
監督・原作・脚本=瀬名快伸
制作=デジタルネットワークアニメーション
企画=CUCURI
配給=エレファントハウス、ラビットハウス
(C)「君は彼方」製作委員会
公式サイト=http://www.kimikana.jp/