白洲「水を口移しで飲ませるシーンなどは、なかなか攻めていると思います」
――作品のオファーが来たとき、またABCテレビ「ドラマ+」枠の第一弾に出演が決まったときはどう感じましたか?
川島海荷:光栄です。
白洲迅:ひとえに光栄ですね。一発目を任されるのは、光栄以外の何ものでもないですね。
川島:第一弾に選んでいただいたのがうれしかったというのもありますけど、結構インパクトのある作品だなと思いました。台本が原作漫画よりも思いのほか刺激的じゃなかったですか?
白洲:そうですね。水を口移しで飲ませるシーンなどは、原作にある通りなのですが、みずき(浅川梨奈)と歩(塩野瑛久)の絡みなどは、原作漫画以上の描写があるかもしれないですね。なかなか攻めていると思います。
――お二人は今回初共演ですが、初対面の印象はいかがでしたか?
白洲:目力が強い(笑)。最初の顔合わせのとき、もちろんこういう時期なのでマスクをしながらやっているんですけど、座り位置的に対面していて、すごく目を開くなという印象でした。
川島:確かに、マスクで顔はよく見えなかったですもんね。私は、最初は静かな人だなって思いました。
白洲:(今も)静かな人でしょ。
川島:いやいや、絶対違うでしょ。隠してるよね(笑)。ちょっと人見知りなのかな?と思いました。私も人見知りの人に人見知りしちゃうけど、とりあえず話し掛けてみようっていう感じでした。
白洲:人見知りなのかな?よく分かんないわ、俺。
川島:口数がめちゃくちゃ多いわけではないけど、たまに面白いこと言うし。
白洲:“たまに”な(笑)。
川島:意外とノッてくれるときもあるので、優しい人なんだなと思いました。