川島、小さな違和感に「職業病です」
――実際に共演されてみて印象が変わった部分はありますか?
川島:普通に話し掛けやすい人でした。
白洲:とってもしっかりしているな、真面目だなとあらためて思う反面、ちょっと天然が入っているなと思います。みんなにもツッコまれていたけど、天然ですよね?(スタッフを見る) 自分が天然だということを本人だけが気付かないと、面白くなるんですよ。言われていることにも気付かない。でも、それでいいんだと思うよ。
川島:確かに…よくツッコまれますね。
白洲:ツッコまれていることも半分くらいは気付いていない(笑)。あとは、本当に真面目。現場でもスタッフさんへの細かい気配りや、シーンのつながりの違和感とかも誰よりも早く気付いていました。
川島:ちょっとしたことですけど、料理のラップはまだ外してないのかな?とか、気になってしまって…職業病です。
――他の共演者の方を聞いた時の感想はいかがでしたか?
川島:二人(浅川、塩野)とも、写真の印象はクールな感じで、話し掛けにくいタイプなのかなと思って緊張していたんです。仲良くなれるかな?と思っていたんですけど、二人ともすごくフレンドリーで話しやすかったので、めちゃくちゃいい人たちでした。
白洲:僕は塩野くんと2回共演しているのですが、その時はそれほどがっつり話せなかったんですけど、今回は話ができたのでより好きになりました。
――具体的に、塩野さんのどんなところがお好きに?
白洲:自分を貫いているところとか。
川島:コメントとかも独特なんですよね。
白洲:世界観というか、自分の中の“確固たる何か”みたいなものがあるんです。たまにちょっと面白いんですけど(笑)。梨奈ちゃんはムードメーカーでしたね。二人とも会う前の印象はクールでそんなに明るくないのかなって思っていたんですけど、違いました。
川島:朝から元気だもんね、メーク中からすごいパワーだなって。