地球ゴージャスの新作が’16年新春に公演決定!
岸谷五朗・寺脇康文が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの次回作「地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14」が、'16年1月9日(土)から公開されることが発表された。
ことしの3月29日に結成20周年を記念した「地球ゴージャス20th Anniversary GALA CONCERT」を大盛況の中開催した同ユニット。次なる新作公演は来年1月9日(土)より東京・赤坂ACTシアターをはじめとする全国4カ所にて開催される。そして、21年目の新たな一歩を踏み出した地球ゴージャスに加わるメーンキャスト陣も発表された。
まずは、ドラマや映画で活躍を続けながらも、その圧倒的な華と歌唱力でミュージカル界でもスターの座を確立している城田優の出演が決定。「エリザベート」('10年)、「ロミオ&ジュリエット」('11年、'13年)、「4Stars」('13年)、「ファントム」('14年)、そしてことしの6月から東京・帝国劇場でキャストを一新して上演される「エリザベート」への出演を経て、新たな色を吹き込むべく地球ゴージャス最新作の主人公に挑む。
また、宝塚歌劇団屈指の実力派として「ファントム」「オーシャンズ11」などの主演作を次々と務めトップスターに君臨し、芸能界にもファンが多いことで知られる蘭寿とむ。退団後も数多くの舞台出演が続き、今演劇界で引く手あまたの蘭寿が、地球ゴージャスとどのような化学反応を起こすのか見ものだ。
さらに、現在注目の期待の若手もそろった。まずは'13年公開の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のヒロインを演じて以降、女優・歌手として人気を集めている大原櫻子。抜群の歌唱力、自然体の芝居力、きらめいた存在感を併せ持つ大原が、満を持して今作品にて舞台初出演を果たす。
また、世界一のダンサーたちが集まるダンスエンタテインメント「WASABEATS」でも主演を務めるなど、若手俳優ではトップクラスのダンスの実力を誇りながらも、「レディベス」「オーシャンズ11」などの本格派ミュージカルに進出、今秋には「RENT」のエンジェル役が控える平間壮一も出演が決定している。彼らが地球ゴージャスにフレッシュな風を運ぶ。
そして、「レ・ミゼラブル」「ジキル&ハイド」「ファントム」などでの圧倒的な歌唱力で高い評価を獲得し、本年も「ブラッドブラザース」「GARANTIDO」、蜷川幸雄演出の「青い種子は太陽のなかにある」と出演作がめじろ押しのマルシアの出演も決定した。
地球ゴージャス史上最強に歌える、圧倒的に華やかな布陣で挑む地球ゴージャス新作公演に期待が高まる。
'16年1月9日(土)より公演開始
東京・赤坂ACTシアターにて公演
作・演出=岸谷五朗
出演=城田優、蘭寿とむ、大原櫻子、平間壮一、マルシア/岸谷五朗・寺脇康文ほか
※名古屋・愛知県芸術劇場大ホール、福岡サンパレス、大阪・フェスティバルホールでも公演