ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞 受賞インタビュー

(C)TBS

上白石萌音

もっと胸キュンできる!と意見を出し合う現場に

受賞の感想をお聞かせください
このような賞を頂いて、本当にすごいドラマだったということを改めて感じます。すごくうれしいです!
七瀬という役はどのように作り上げましたか?
看護師の仕事についてなど、クランクインまでに勉強をしたりはしましたが、七瀬は猪突猛進で、考えるよりも体が動いてしまうタイプなので、とにかく現場に飛び込んで、佐藤健さん演じる天堂先生をギアマックスで追い掛けようと思っていました。その思いはラストまで変わらなかったですね。

台本を頂いたとき、七瀬というキャラクターはすごくバランスが難しいと感じました。漫画では成立しているんですが、生身の人間が演じたらちょっとあり得ない、共感できないキャラクターになってしまいそうで…。バカだと思ってしまうところもあるんですが、そこがいとおしさに変わるようにかなり意識をして演じました。そしてそれには、スタッフやキャストの方々のアドバイスが大きく影響していたと思います。私が作り上げたというより、皆さんに育てていただいたキャラクター。あのメンバーだからこそ生まれた七瀬でした。

恋に真っすぐな七瀬が、一生懸命に人を愛す姿に勇気とパワーをもらったという声も多く届きました。
七瀬は特別に何かができるわけでもないし、頭がいいわけでもない、ましてや飛び切り美人というわけでもないすごく平凡な子ですが、奇跡を起こすけなげさと強さを持っている“奇跡の子”なんですよ。思わずみんなが気になってしまい応援したくなるのが彼女の魅力で。それは視聴者の方ももちろん、私も同じように感じていました。

そして一生懸命な彼女を見ていると、応援しているこちらもパワーをもらえるからすごく不思議で…。特にすごいと思ったのは、天堂先生に対する真っすぐな気持ち。私が奥手過ぎるというのもあるのですが、何ですぐに好きって言えるんだろうって思っちゃいました(笑)。彼女は本当に“勇者”ですよ。そんな彼女から教わったのは、自分の思いは伝えるべきということ。これは恋愛に限らずですが、思っていてもきちんと言葉にしないと伝わらないですから。そして伝えられるチャンスって意外と有限だなと感じました。自分で道を切り開いていかないといけないですね。

佐藤健さん演じる天堂先生との胸キュンシーンの数々が話題になりました。撮影にはどのように臨まれたのですか?
胸キュンに関してはすごく貪欲に、段取りから時間をかけてかなりこだわって撮影しました(笑)。女性スタッフや女性キャストも多かったので、女性目線と男性目線の両者の意見を出し合いながら、「もっと胸キュンできる!!」と足したり引いたりして…。台本では結構あっさりとなっていた七瀬の実家に天堂先生とお泊まりする場面もセリフ回しからいろいろ変えて、かなり印象に残るシーンになりました。

そしてこのみんなで意見を言っているのがすごく楽しかった。七瀬は、“好き”に関してはベテランだけど“恋愛”に関しては初心者なので、その分からない感じから自然と胸キュンする恋愛シーンに持っていくのかがすごく大事で…。結構、その点は意識して演じていました。でも基本、恋愛シーンは天堂先生発信が多いので、私が何かを仕掛けるということはなく安心していましたけど(笑)。

特に思い出に残っている場面はありますか?
私が好きだったのは、最終回の留学から帰ってきた七瀬を天堂先生が抱き締めるシーン。「ただいま」「おかえり」と言い合うところで、天堂先生にとって七瀬は“帰ってくる人”になっているんだと改めて感じて、すごくいいなって…。1年分のいとおしさと天堂先生の笑顔もすてきで、本当にいい最終回だと思いました。

あと、生まれて初めてウエディングドレスを着られたのも印象的でした。結婚式のシーンは、なかなか一堂に会することがないみんなが一緒になる貴重な場面。大好きな人たちが一緒の場所にいることがすごくうれしかったです。

現場の雰囲気はいかがでしたか?
撮影に入る前から一番長くいる身としては、現場を楽しもうと思っていたのですが、そんなことを思わなくても自然に楽しさを感じました。それは私たちだけでなく、ゲストで来ていただいた方も同じように感じてくださったようです。そして、そんな現場を引っ張ってくださっていたのが健さん。より良いものを作ろうと、演技の面でも引っ張ってくださいました。本当にありがたかったです。

今回、ゴールデンタイムの連続ドラマでは初主演となりました。この作品で得たものを教えてください。
ワンクールずっと駆け抜けるのは初めてだったのですが、また一つすてきな感覚を知ってしまったなと思います。放送に追っ掛けられながら頑張って走る楽しさや大変さ、全てひっくるめて本当に楽しかった。そしてドラマのワンカットに懸ける時間と思いの大きさを改めて感じて、ドラマって本当にすごいなと感じました。

これまでの作品と同じように、“恋つづ”は私の体の一部になったと思います。また皆さんが毎週楽しみにしてくれるような作品を作れるように頑張っていきたいです。いとおしい荷物を持った責任感のような気持ちも芽生えてきました。本当にこの作品と出合えて良かったです。

あと、できれば七瀬と天堂先生のその後も見てみたいです。みんなとどこか遠くに行きたいので、社員旅行とかどうでしょうね? あっ、VIP患者の上条さん(清原翔)に呼び出されて、シンガポールに行くっていうのもいいかもしれませんね。

第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞インタビュー一覧

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