ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
長瀬智也が16年ぶりに受賞。「プロレスの“動”と能楽の“静”を演じ分け、感情の振り幅も広かった」「愛すべきバカを演じられる唯一の存在。いつかドラマに帰ってきて!」という声が。
2位の長谷川博己は「共演者の怪演を受け止める包容力」「信長との心理戦は迫真の演技」と高い評価が。3位は亀梨和也。「キレのあるアクション」「憎悪と悲しみの表現」で引きつけた。4位は「業界人に翻弄される演技で笑わせた」生田斗真。5位は5年ぶりにドラマ復帰し「清濁併せのむ演技を見せた」香取慎吾。
【役柄への評価】
人間国宝の父の介護のため、プロレスラーを引退し実家に戻ることを決意する観山寿一役。不器用だが愛にあふれる寿一を演じた長瀬に「何度見てもしびれる」「感動した」とのコメントが集まった。長瀬×宮藤官九郎脚本のTBS連ドラ11年ぶりのタッグも話題に。
2位
大河ドラマ「麒麟がくる」NHK総合ほか
多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀役。“謀反人”としてのイメージが強い光秀だが、平らかな世を目指すが故に苦悩し、謀反を起こすという心の機微を見事に演じ、新たな光秀像を視聴者に見せた。
3位
レッドアイズ 監視捜査班日本テレビ系
愛する人の命を奪われた元刑事・伏見響介役。豪快な犯人との攻防戦や、犯人確保のため的確な指示をこなす姿を見せた。最終話で真実を知り、さまざまな感情に押し寄せられた涙の芝居も話題に。
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