ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞 受賞インタビュー

青空の下、キミのとなり/嵐

「ようこそ、わが家へ」羽鳥健一プロデューサー受賞の言葉

「主題歌はラストシーンとエンドロールを包み込み、ドラマの世界観を醸し出す曲がいいなと思っていました。曲の出だし、マイナーな展開からメジャーに転調するメロディーライン、そして歌詞。全てが完璧でした。ドラマは全体的にサスペンシーな作りでしたので『何か怖いな』と思いながら見ていた視聴者の方が多かったと思います。
特にラストシーンは衝撃的な展開で終わらせていたので『この家族どうなっちゃうの?』という不安な思いでエンドロールに入り、次週の予告映像が流れる途中から、曲がメジャーラインに転調していくと何か『希望』みたいなものを感じ取ってもらい、不安が払拭されて『来週も見たい』という思いにつながったのではないかと思っています。

ドラマの内容、世界観をきちんと解釈して頂いた上に、世代を超えて共感できる曲を作っていただき本当に感謝しています。打ち上げでスタッフが振り付け有りで歌を披露したり、キャストのみなさんも本当にお気に入りの曲だったので、すてきな評価をしていただけてうれしいです」

ようこそ、わが家へ

池井戸潤の小説を原作に、月9初となるサスペンスタッチのホームドラマが展開する。相葉演じる健太は商業デザイナーで、郊外の一軒家に家族4人で暮らしていた。ある日突然、健太の家族はストーカー的な嫌がらせを受けるように。健太らはストーカーの恐怖へと立ち向かっていく。

第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞インタビュー一覧

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