ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
山下智久が「コード・ブルー―」の藍沢役で初受賞。「目の演技とたたずまいがいい」「カリスマ感、クールさが増していた」と絶賛された。2位は29歳にして高校生を演じた窪田正孝。「思春期の男の子に見えた」「好きな子の前ではカッコつける態度の変化が見事」という声が。3位は「脚本家・倉本聰の分身とも言える菊村を全129話演じ切った」石坂浩二。4位は「愛すべきお人よしの探偵を演じた」瑛太。5位の長瀬智也は、「守ってあげたくなる子犬っぽい演技」が好評だった。
3位
帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」テレビ朝日系ほか
【役どころへの評価】
かつて一世を風靡したシナリオライター・菊村栄役。テレビ業界の功労者だけが集う老人ホームに身を置きながら、往年の大スターたちが起こすさまざまなトラブルに翻弄される姿を演じた。栄が昔、心を惑わされた女優の孫娘・アザミ(清野菜名)とのロマンスも評判になった。
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