ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
連続テレビ小説「ひよっこ」NHK総合ほか
朝ドラの王道を演じた有村架純が、2位以下に差をつけ堂々の受賞。「求められるヒロイン像をしっかり演じ切った」「カメラ目線の演技も爽やか」とTV記者や審査員が評価。高畑充希は「純粋過ぎるカホコを嫌味なく演じて」2位。3位の武井咲は「艶っぽい悪女役で代表作を作った」と絶賛の声が。20代前半の女優がトップ3を占め、勢いを感じさせた。4位は「圧倒的な存在感と愛嬌」で話題になった連ドラ初主演の渡辺直美。5位の志田未来は「悪女へ変わっていく演技」ですごみを見せた。
【役どころへの評価】
ヒロイン・みね子役。奥茨城村の平凡な少女が、父の失踪を機に集団就職で上京し、ひたむきに生きる姿を好演した。役作りのため、体重を5kg増やしたことや、カメラ目線で「大好き」とつぶやいたシーンなどが話題に。“朝ドラ”へは、「あまちゃん」('13年)以来、2度目の出演だった。
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