毎話別人の表情を見せる柴咲コウ…振り幅MAXのキャラ変に「1話見逃したかと思った」の声＜35歳の少女＞
絶望の果てに変わってしまった望美
ところが、第8話で登場した望美は、これまでのどの表情も感じられない冷たいまなざしを向けて現れた。人の幸せを願っていた天真らんまんな幼さは完全に消えてしまい、灰色一色の部屋で「自分が幸せになること以外興味がない」と言い切る望美。
動画サイトを使い“時間”の売買をあっせんする仕事を始めたという望美の冷え切った表情は、まるで目覚めたばかりのときに望美がショックを受けた母・多恵(鈴木保奈美)の変わり果てた姿そっくりになっていた。
視聴者も「ずっと見てきて今回が一番驚いた」「柴咲コウの演技に鳥肌立っている」「1話見逃したかと思うほどの急展開だった」と驚いた今話。ラストには、望美の部屋を訪ねた多恵が「一緒に死のう」と言い出し、ビルの窓から望美と一緒に顔を出す衝撃的な展開になった。
次回、倒れた多恵が危険な状態に…
次週、第9話は12月5日(土)に放送される。望美は多恵が倒れたことに衝撃を受けつつも心を閉ざしたまま、危険な状態の母を愛美(橋本愛)と進次に任せて病院を後にする。
そんな中、愛美は入院道具を取りに寄った時岡家で、多恵が倒れる前に日記に書かれた思い「望美が改心したら家族みんなですき焼きを食べたい」を知り、望美のマンションに説得に行く。しかし別人のように変わってしまった望美は聞く耳を持たず、結局言い争いになってしまう。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
土曜ドラマ「35歳の少女」
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系にて放送
【HP】https://www.ntv.co.jp/shojo35/
脚本：遊川和彦
演出：猪股 隆一、明石 広人、伊藤 彰記(AX-ON)
◆2020年10月秋ドラマ一覧！◆
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系にて放送
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脚本：遊川和彦
演出：猪股 隆一、明石 広人、伊藤 彰記(AX-ON)
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