「七人の秘書」最終回に岩下志麻が影のキーマン・総理大臣の秘書役で登場
「七人の秘書」最終回あらすじ
病院を辞め、財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)の秘書になったパク・サラン(シム・ウンギョン)が、裏で自分の悪事をかぎ回っていることに気づいた粟田口は、手下として丸め込んだフリーライター・黒木瞬介(坂口拓)を使ってサランを襲う。
階段から突き落とされ負傷したサランを救ったのは、運転手として粟田口のもとに潜入している東都銀行常務秘書・望月千代(木村文乃)の兄・一男(マキタスポーツ)だった。
翌朝、見舞いに来た家政婦・鰐淵五月(室井滋)とサランの前に、警視庁警務部長秘書・長谷不二子(菜々緒)、東京都知事秘書・風間三和(大島優子)が現れ、仕事をクビになったと告げる。そのころ東都銀行では、千代も頭取・霧島和夫(小林隆)からクビを宣告されていた。
突然解雇された理由が、何者かが裏仕事中の秘書軍団の写真をそれぞれのボスに送り付けていたことだと知ったラーメン店「萬」の店主・萬敬太郎(江口洋介)は、自分たちの存在が完全にバレていて、動きを封じるために先手を打たれたと考える。
そんな中、ニュース画面を見つめる千代の目に飛び込んできたのは、粟田口のもとに駆け寄る一男の姿だった。SPに取り押さえられ、粟田口襲撃の罪で留置場に入れられた一男に面会しに行った千代と萬は事件の真相を聞かされる。
粟田口への怒りに燃える七人だが、クビを免れた東都銀行頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)以外の秘書たちは、職探しのため裏稼業の解散を決意。千代は銀座の高級クラブに返り咲く。そして七人の秘書VS最凶の黒幕・粟田口の最終決戦の幕が上がる。
12月10日(木)夜9:00-10:09
テレビ朝日系にて放送
■「七人の秘書」公式ツイッター
https://twitter.com/7_hisho_tvasahi
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