<おちょやん>杉咲花“千代”登場!“朝ドラらしさ”全開のハツラツ笑顔に歓迎の声
杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)は12月14日、杉咲が主人公・千代役として本編に初登場した。さっそくまぶしい笑顔を見せた杉咲に、視聴者から歓迎と期待の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
達者な大阪弁にも絶賛の声
“大阪のおかあさん”として人気を誇った名女優・浪花千栄子をモデルに、その波瀾万丈の人生を人情味たっぷりに描く「おちょやん」。奉公に出された千代は芝居茶屋「岡安」で8年勤め上げ、第3週(12月14日[月]~12月18日[金])「うちのやりたいことて、なんやろ」では、年季(奉公の期限)が明けたその後が描かれる。
14日放送の第11回冒頭、さっそく杉咲演じる千代が座布団を何枚も抱えて登場し、道頓堀の目抜き通りをはじけるような笑顔で駆け抜けた。その姿は、道頓堀に初めてやってきた幼い千代(毎田暖乃)が目にした“お茶子さん(芝居小屋で客の世話をする女中)”そのもの。千代が一人前になったことを印象付けた。
続く芝居小屋での支度シーンでは、ひいき客の好みを完璧に記憶していたり、ライバルの芝居茶屋「福富」のお茶子たちに嫌味を吹っ掛けられてもひるまずとっさの機転で切り返したりと、一人前どころかかなりのやり手の様子。流れるような大阪弁を操る杉咲の、テンポよく軽快なせりふ回しも小気味よい。
“朝ドラ”こと連続テレビ小説では、これまで数々のヒロインたちの奮闘と泣き笑いを描いてきた。そんな“朝ドラ”らしさに満ちた杉咲の登場初回に、視聴者からも「千代の笑顔がまぶしい!朝から癒されました」「すごくフレッシュですがすがしい笑顔。ヒロインにぴったり」「花ちゃんの千代に毎朝元気をもらえそう!」といった歓迎と期待の声が続出。東京都出身の杉咲の見事な大阪弁にも絶賛の声が飛び交った。