<おちょやん>杉咲花“千代”、初恋にドキドキ!成田凌&若葉竜也は映画「愛がなんだ」の共演コンビ
杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。1月20日放送の第33回では、千代(杉咲)が恋に落ちる場面が描かれた。千代を取り巻く2人の青年、助監督の小暮役・若葉竜也と一平役・成田凌の共演に、あの映画作品を連想する声も上がった。(以下、ネタバレがあります)
「千代ちゃんがいてくれてよかった」
鶴亀撮影所付き大部屋女優となった千代(杉咲)の奮闘が描かれている第7週「好きになれてよかった」(1月18日~23日)。千代は、右も左もわからない活動写真の撮影現場で日々、悪戦苦闘を続けていた。
撮影現場で監督に「恋心も知らんで役者が務まるか!」とどやされた千代は、恋心を知るため親切な小暮に“恋人役”を務めてもらい、恋人同士のまねごとをしてみることに。第32回では、2人が初めて食事に出かける場面が描かれた。
撮影所では気軽に言葉を交わせる間柄なのに、2人きりだと会話もどこかぎこちない。だが、千代が「小暮さんの趣味は何だす?」と聞いたのをきっかけに、徐々にいい雰囲気になっていく。
「活動写真は趣味じゃない。夢。いつか、一本でいいから自分が本当に作りたい作品を撮ろうと思って」と夢を真っすぐ語った小暮。さらに「休憩所で千代ちゃんと話してると、なんだかいつもほっとして元気になるんだ。だから、今日も話がしたかったんだ」「千代ちゃんがいてくれてよかった」と穏やかにほほ笑んだ。