玉木宏、武藤将吾が手掛ける「桜の塔」で広末涼子らと対立!トップを目指し“野望の階段”を駆け上がるエリート警察官に
広末涼子が玉木宏の幼なじみに!
警察内部の出世バトルを描く「桜の塔」では、エンタメ界の猛者たちによる「壮絶な芝居合戦も開幕。今回、玉木を筆頭に、豪華な実力派キャストが集結した。
主人公・漣の幼なじみで、正義感に燃える警視庁捜査一課の水樹爽を演じるのは広末涼子。 野心に燃える漣と対立しながらも、ひそかに彼を思う爽は“漣の野心に火を点けた過去”を唯一知る人物でもある。そんな“キーパーソン”を時に凛と、時に繊細に、広末が丹念に演じる。
一方、漣と爽の関係性と出世レースの両面で、不穏な一石を投じそうな存在・千堂優愛を演じるのは仲里依紗。警視庁刑事部長を父に持ち、ほしいものは何でも手に入れてきた彼女は、漣の魅力に取りつかれ固執していく。
さらに、権力闘争の中心に鎮座するスリートップを、圧倒的存在感をもって演じるのは光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平。光石演じる「東大派」の警務部長・吉永晴樹、吉田演じる「薩摩派」の警備部長・権藤秀夫、そして椎名演じる「外様派」の刑事部長で、漣に目をかける千堂大善。三者三様の攻め方で虎視眈々と警視総監の座を狙う。
また、漣に徹底マークされる銀行強盗事件の被疑者・蒲生兼人には森崎ウィン、漣の情報屋として暗躍する刈谷銀次郎には橋本じゅん、漣を気に掛ける銀座の高級クラブのママ・小宮志歩には高岡早紀をキャスティング。彼らはさまざまな場面で、絶妙スパイスを効かせ、さらにドラマを盛り上げていく。