「神回更新」様々な“再会”の形に感動の声…
かけがえのない家族、そして千代との嬉しい再会。なによりも大切な主君、慶喜との切ない再会。惇忠(田辺誠一)との失意の中での再会。さらには、一足先に亡くなっていた長七郎(満島真之介)との、夢の中での懐かしい再会。いくつもの再会が描かれた第26回に、視聴者からも感動の声が上がった。
「どの場面も泣けた」「悲しいシーンじゃないのに心が痛い…」「嬉しい涙やつらい涙、感情が忙しかった」「最後にはつらつとした長七郎の姿を見せてくれて本当にありがとう」「ひたすら泣けた。神回更新しました…」といった声が飛び交い、放送後は「#青天を衝け」がトレンド上位に浮上した。
第27回「篤太夫、駿府で励む」は9月19日に放送する。
篤太夫は駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武(板垣李光人)のことを思って辞退する。しかし、この命が慶喜の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る決断をする。篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む「商法会所」を設立。駿府藩の財政改革に乗り出す。一方、箱館では、成一郎(高良健吾)や土方(町田啓太)らが新政府軍を相手に決死の抵抗を続けていた。