望月歩 コメント
――「ホリデイ～江戸の休日～」のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
ただただうれしかったですが時代劇の経験が浅いので、余計にプレッシャーを感じました。歴史が長い枠の主演をやらせていただくので、その一つにちゃんと並べるようにといつも以上に気合いが入りました。
――孝平と家光、それぞれの役を演じてみての感想をお聞かせください。
時代劇と現代劇の現場の感覚を入れ替えながら撮影するのが大変でした。最初は孝平の感覚の方がしっくりきていたのですが、家光の感覚がしっくりきて、孝平ってどんな感じだったっけとなった日があります(笑)。
――時代劇の大御所たちとの撮影エピソードなどあればお聞かせください。
歩き方や立場としての振る舞いなどいろんなことを教えていただきました。カメラや照明の準備待ちをしている時、誰かがせりふを呟くとそれに合わせて続きを言い合うのが印象的でした。せりふを合わせようと言ったわけでないのに絶対合わせていただけるのが意外と新鮮でありがたかったです。
――最後に、本作の見どころと視聴者へのメッセージお願い致します。
共演者の方々はすごい先輩ばかりで、時代劇を好きな方は特に見どころになると思います。将来に悩んでいる2人がやりたいことを見出し前に進む話です。悩みがある方だけではなく、見てくれた方全員の背中を押せる作品だと思うのでぜひ見ていただけたらうれしいです。たくさんの方に届きますように。
下に続きます
