平野紫耀“黒崎”「あいつを止める最後のチャンスなんだよ!」宿敵との“だまし合い”がついに決着<クロサギ>
決着の舞台は上海!第5話あらすじ
第5話は――
御木本(坂東彌十郎)を追って、中国・上海に飛んだ黒崎(平野紫耀)。突如現れた早瀬(中村ゆり)とともに、黒崎は御木本にだまされた有力者たちと顔を合わせていた。
上海の詐欺業界では、マフィアの二大勢力がしのぎを削り合っている。その一つ、「レッド・ドラゴン」という危険な組織から利子の返済を迫られている御木本は、新たな詐欺を仕掛けていた。
桂木(三浦友和)の名前を使って詐欺を働いたことで、もう日本には戻れない御木本。部下の垣根(金井勇太)とともに金策に奔走する。
そして、黒崎は中国人有力者たちに向かって、御木本にだまし取られた金を取り戻すと言い放ち、最終決戦の火ぶたが切って落とされた。
日本では、黒崎の飼い猫・クロを預かっている氷柱(黒島結菜)の元を神志名(井之脇海)が訪ねてくる。黒崎を気にする氷柱に対し納得のいかない神志名だったが、黒崎が海外へ行ったと聞き、何かよくないことが起こっているのではと後を追う決意をする。
海を越えてなお届く桂木の思惑に翻弄(ほんろう)されながらも、命を懸けて御木本を喰いにいく黒崎。そして桂木の息の掛かったレッド・ドラゴンと敵対するマフィア「キング・タイガー」も登場し、黒崎の復讐劇は怒涛(どとう)の結末へ。
――という物語が描かれる。