段々と音を上げるメンバーも…
しかしスタートから30分が経過したタイミングで、小食の田代が「お腹いっぱい…」と早くも苦しい表情に。続いて西崎も「やばい」とポツリ。箸を置いて、お腹を休めるモードに切り替わってしまったようだ。
40分経過時点では、フレッシュ卓が6270円、古参卓が1万5190円を消費。倍以上の差をつけられているフレッシュ卓だが、江上は「ゆっくり食べているので、長く食べられると思います」と前向きにコメントする。しかし「こっちはまだ何も食べてないって言ってる人がいる」という広本瑠璃の言葉には、「こっちは3人もうお腹いっぱい」とぶっちゃけて笑いを誘った。
残り7万8540円というノルマの高さに驚きが走るなか、やはり頼りになるのは古参メンバー。窪田が通常よりご飯のサイズが小さい「ミニシャリ」の存在に気づいて更なる奮戦を誓うと、その横では小躍りするほどの余裕を見せる石栗が「これから8皿きます」と満面の笑みを浮かべる。「満腹を知らない女」というテロップの通り、頼もしい限りだ。もしかすると今回の企画は、石栗推しのファンが考えたものかもしれない…。
一方フレッシュ卓は、北原も含めて3人が停滞状態に。江上も発破をかけるが、元から小食のメンバーには厳しいものがある様子。そんな怪しい空気の流れるフレッシュ卓だが、1人だけまだまだ勢いの衰えないダークホース・中山が活躍を見せる。
前後編からなる「10万円爆食企画」の後編では、中山のおかげで流れが変わるそう。すでに10人中4人がリタイア気味の状態で、10万円の目標に到達することはできるのか。
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