芳根京子“亜季”と重岡大毅“北脇”の前に新たな敵が登場 常盤貴子“高梨”の衝撃の過去が暴かれる<それってパクリじゃないですか?>
亜季が信じる高梨は、敵か味方か――
第8話では、前回解決したはずだった月夜野の特許権侵害問題に新たな展開が。通称「009特許」を買い取った「総合発明企画」の芹沢が、月夜野に特許権侵害の訴訟を起こすと通達してくる。裁判を避けたければ、1億円の和解金を支払えという芹沢の要求に焦る亜季ら。
そんな中、芹沢によって高梨の過去が暴露される。高梨はかつて、特許を悪用して利益を得ようとする“パテントトロール(=特許の怪物)”である「太陽新社」の幹部に名を連ねていた。
和解金を払って月夜野と高梨を守るか、“パテントトロール”として暗躍する芹沢との直接対決を選ぶか。亜季と北脇は、問題解決の鍵となる「009特許」を無効にするための道を探る。しかし、又坂の学生時代の先輩・中野の発明を奪った過去を認めた高梨は、ある決意を固めていた。
亜季は、「高梨は人の発明を奪うような人間だったのか」と不安を抱きながらも、最善の結果を目指して奔走。そんな亜季の姿に背中を押されて、北脇と又坂も動き出す。
やがて、ライバル会社・ハッピースマイルの田所(田辺誠一)をも巻き込んだ、芹沢とのバトルが火ぶたを切る。