風間俊介＆中村映里子が、杉咲花主演ドラマ「アンメット」の初回ゲストに『心情を丁寧に表現する杉咲さんのお芝居に感動』
杉咲花が主演を務める4月15日(月)スタートのドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)の初回ゲストとして、風間俊介と中村映里子の出演が決定し、コメントが到着した。
“記憶障害の脳外科医”の再生の物語
本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている話題作。
初回は後遺症と闘う俳優とその夫の姿が描かれる
赤嶺レナ(中村)は、長い下積みを経てようやく花開きつつある俳優。マネージャーであり夫の江本博嗣(風間)は、レナが売れない頃からずっと二人三脚で歩んできた。努力の末にようやくつかんだ初主演ドラマを控えたある日、レナは突然、脳梗塞で倒れてしまう。脳外科医の三瓶(若葉竜也)の治療により危険な状態は脱したものの、レナには“失語症”という後遺症が残り、俳優でありながら読み書きすることも、言葉を発することもできなくなってしまう。脳外科医のミヤビ(杉咲)は、絶望する江本夫婦の姿に心を痛め寄り添おうとするが、自らも記憶障害という重い後遺症を負っているため医療行為をすることは許されていない。ミヤビは、2人の人生とどう向き合うのか。ミヤビだからこそできる、患者へのアプローチとは。
脳血管疾患の患者の多くが、なんらかの後遺症と闘っている。しかし、たとえ重い後遺症を抱えていても、周囲の正しい理解があれば、その患者の人生には希望が見えてくる。「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」。本作では、手術を成功させて終わりではなく、後遺症に直面し人生が大きく変わって動揺する患者やその家族の人生を、正面から描く。
妻の一番の理解者であり協力者でありながら、何もしてあげられないもどかしさに苦悩する江本を演じる風間。失語症に苦しむ俳優という、難しい役どころに挑む中村。初回のドラマを盛り上げる二人から、熱のこもったコメントが到着した。
