クールなダンスで魅了する“いわラウ”ユニット「GLITCH」
一方、“いわラウ”こと岩本＆ラウールによる「GLITCH」はクールでゴリゴリのダンスナンバー。2人が階段上で大勢のダンサーを従え踊るさまは圧巻。ダークスーツスタイルも“いわラウ”ならではのスタイリッシュさ。
動画中でラウールは「事情聴取から裁判…」とMVの背景についてコメント。岩本は「丁寧に映像にしちゃうと(逆に)面白くない。ここを敢えて見せずに…」とセンスの良い彼らしいこだわりを語っている。
深澤辰哉、阿部亮平、宮舘涼太の歌声が夜に甘く溶け出していく…
そして大人のムードあふれる深澤＆阿部＆宮舘の「ナイトスケープ」。都会的で洗練されたサウンドに深澤、阿部、宮舘の歌声が甘く溶け出していく。
阿部はこの曲について「同じ国に過ごしている人の大半が寝ているであろう時間の一コマみたいなのが表現されてるなぁ」とコメント。深澤は「リップシンクが少ない。芝居チックなMV」だと言い、宮舘も「MVというか映画に近い感覚」と話し、その言葉通り、部屋で、街角で、コインランドリーで…と何か物語を想像させるような映像が見られる。
美しい歌声を響かせ合う渡辺翔太と向井康二
渡辺と向井はミディアムナンバー「星のうた」で美しい歌声を響かせ合う。MVで背中合わせに立った人がソロパートから声を重ね合わせるさまは、とてつもなくエモーショナル。
途中、向井が「俺がしょっぴーのこと好き好きキャラでやってたとき」と、デビュー前のジュニア時代を振り返ったあと「今、もーっと大好き！」とふざけて渡辺に抱きつき、渡辺が「うわっ！」と言いながらうれしそうに笑う映像も差し挟まれている。その姿には、出会ってから、4枚目のアルバムを作るまでの彼らの過ごしてきた濃密で大切な時間が凝縮されているように思えた。
ティザー映像公開後、X(旧Twitter)では、「#すのちゅーぶ」「#ユニット曲」「#RAYS」、そしてそれぞれのユニット曲のタイトルがトレンド入り。YouTubeでも10月10日夜8時現在「急上昇ランク #5」に。多くの注目を集めている。
