広瀬すず主演「anone」登場人物を徹底分析、あなたが選ぶ“切ない推しメン”は誰?
小林聡美演じるるい子は“しっかり者なのに切ない系”女性
そして、青羽るい子(小林)。舵が店主を務めるカレーショップを訪ねたことで、人生に絶望する舵と出会い、意気投合する。
自分ではキャリアウーマンだと思っていたが、なかなか昇進できず、会社に掛け合ったところ、左遷のような扱いを受けるなど壮絶な過去の持ち主。
舵と死に場所を求め「柘」にたどり着き、死ぬ覚悟を決めようとしたところで亜乃音が大金(実はニセ札)を燃やしている光景を目撃。
引っ込み思案な舵をリードし、林田印刷所に盗みに入るが、ハリカに出くわしたため、ハリカを連れ去ってしまう。
事件に巻き込まれながらも、とっさに身代金をすり替え、西海にニセ札をつかませるなど、クールで頭の回転が速い一面も見せた。
第4話では、一千万円を手に身代金の受け渡し場所を立ち去ったるい子。謎の女子高生(蒔田)も同乗するバスで自宅アパートに戻る。
阿部サダヲ演じる舵、“大事なもの失くしまくり系”それでも生きることを選んだ男の切なさ
最後に、持本舵(阿部)。末期がんのため、医師から余命宣告を受け、自身が営むカレーショップを畳もうとしたところでるい子と出会う。
親友の西海には店を乗っ取るフランチャイズ契約を結ばされ、付き合っていた恋人には婚約破棄され、登場人物の誰よりも生きることに絶望していた舵。「もう、生きていても仕方がない」と、るい子と死に場所を探していたが、そこで運命が一変。
「裏金を盗んでも罪に問われない」とるい子に丸め込まれたことで、結果ハリカを誘拐してしまい、同時に西海は発砲事件を起こしていた。
親友は「警察に捕まりたくない」と拳銃自殺し、共犯で一緒に行動していたはずのるい子は行方不明に。
第4話では、カレーショップ跡でハリカに遭遇し、るい子がお金を奪ったことを知った舵は、ハリカと共にるい子の家へ向かう。
ドキドキ、ハラハラ、ワクワクが止まらない!
4話といえば、普通のドラマであれば起承転結の「承」的な展開になりそうだが、これは「Mother」('10年)、「Woman」('13年)を手掛けてきたチームの作品。
4話でしか描けない繊細な演出で、先の読めない予想外の展開にドキドキ、重厚な物語にハラハラ、会話劇にワクワクできることをお約束します!
毎週水曜夜10:00-11:00 日本テレビ系で放送
脚本=坂元裕二
演出=水田伸生
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=次屋尚、白川士
出演=広瀬すず、小林聡美、阿部サダヲ・瑛太・火野正平、田中裕子ほか
【HP】https://www.ntv.co.jp/anone/
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