お客さんのために演じる役者になりたい
――拓海は刑事に憧れているという設定ですが、白洲さんが憧れているものはありますか?
やはり鋼太郎さんとの出会いが衝撃で…。鋼太郎さんは、役者として芝居を愛していらっしゃる方。
まさしくエンターテイナーという感じで、お客さんのための芝居を強く見せられているんです。もちろん、せりふ術や演じるエネルギーもすごいのですが、その根源がお客さんにあると分かって…。
僕も表現者として、自分のためではなく作品のため、そしてお客さんのために演じる役者になりたいです!
――撮影中の息抜き方法は何かありますか?
実はYouTubeを見るのが好きで、「ゲーム実況」や「商品紹介」に始まり、「自作のパソコンの部品を紹介する」動画を延々と見ています(笑)。
あまりに際限なしに見てしまうので、ちょうど一昨日くらいからYouTubeを禁止にしています。なので、今は新しい息抜き方法を探しているところです。
あとは、食べることです。ラーメンをこよなく愛しているので、季節に関係なく食べています。
――最後に、視聴者にメッセ―ジをお願いいたします。
前作はハードボイルドな作風だったと思いますが、捜査資料を基に未解決事件を解き明かしていく、という設定も相まって、ガラッと変わります!
拓海も本当の意味で「刑事7人」の仲間になれたと思うので、今後も、7人が一致団結して事件に立ち向かう姿を見ていただきたいです。