内野聖陽主演のサントリー創業物語に檀れい、生瀬勝久ら豪華キャスト6人
渡邉蒼コメント
萬治郎は直感的に動くタイプですが、周りの人の事も放っておけない優しさがあります。そのため1人で考え込む複雑な心境のシーンも多く難しかったですが、萬治郎の気持ちが観ている人に伝わるよう頑張って演じました。このドラマは登場人物の絆や一生懸命さに背中を押されるような作品。辛いことがあっても仲間や家族のため、そして夢のために、難しい挑戦をする主人公たちに感動すること間違いなしです!
中村梅雀コメント
「琥珀の夢」という作品に、偉大な創始者となる主人公・鳴江萬治郎の不屈のパワーを感じました。私が演じた義兵衛は、自分の人生への反省から、息子・萬治郎の人生の出発点を力強く後押ししました。その “思い”を大切にしながら演じました。義兵衛が萬治郎に向かって言う「やってみなはれ」が、皆さんの印象に深く残ってくれると嬉しいです。
原田美枝子コメント
何かを一代で築き上げる人って違うんだなと思いましたね、勢いとか勘とか巡り合う人とか…。この物語の主人公・萬治郎は、ちよに言わせれば「聞かんぼう」ですが、それぐらいじゃないと何かを成せなかったと思います。お兄ちゃん(千恵蔵)は優しくていい子、そのお兄ちゃんにはない良さや突拍子もないことをやってしまう力、感性が萬治郎にはあった。そんなところも、ちよは愛しかったのだと思います。このドラマには良いセリフがたくさんありますが、印象的だったのが「生き金と死に金があってな…」というちよのセリフ。自分の欲でやることは死に金なんだ、それは本当にいいことじゃないんだ、ということを幼い萬治郎に話すのですが、それは商人の魂であり、人としての生き方でもあるので、そういうことをストーンと言えるお母さんって、シンプルにいいなと思いました。良いセリフが1個でもあれば演じる側も楽しくなりますから、今回ちよ役を演じられて嬉しかったです。このドラマのモデルとなった企業は進行形で発展していますが、創始者の思いというのは続いていくものだと思います。創始者がどうであったか、その思いをどう受け継いでいるかというのはとても大事なこと。それが現代も生かされているというのは素敵なことだと思います。ぜひこのドラマを観て、萬治郎という人物を楽しんでください。
10月5日(金)夜9:00~
テレビ東京系ほかで放送
BSテレ東では今冬放送予定
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