篠原涼子、“愛娘”からのサプライズに号泣「一緒にお仕事できて良かった」
盛大な拍手に包まれ、キャスト陣が登壇。愛する娘を守るために闘い抜く母親・播磨薫子を演じた篠原は「こんなにもたくさんの皆さまに映画を見ていただけて光栄です。皆さんの感想が気になって、昨夜(公開初日)もあまり眠れませんでした。
監督をはじめとしたスタッフ、キャスト、そして東野圭吾先生のスパイスの効いた、熱量のこもった物語を届けられて良かったです」とコメント。
まるで人魚のような華やかな衣装で登壇した篠原は「(映画の中では)娘が人魚なのに、なんで私が人魚になっちゃったんだろう」と少し恥ずかしそうにしながらも、客席からは「キレイ〜!」という歓声が上がり、照れ笑いを浮かべる場面も。
本作では夫婦役ということもあり、一緒に撮影するシーンも多かった篠原と西島。
あらためてお互いの印象を聞かれると、どちらも撮影中でもすぐ笑ってしまう笑い上戸であることが発覚する。
「今回はこういう話だったので撮影中はあんまりなかったんですけど…」と篠原が言うと、「結構笑ってましたよ」と西島が訂正する場面も。
堤監督も「結構笑ってましたね」と認めた上で「本当の家族のようでした」と和やかな雰囲気の撮影であったことを明かした。
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