高橋一生主演、ヒロイン・蒼井優でタナダユキの「ロマンスドール」実写化！
高橋一生「僕たちはいつでも園子と哲雄になることができます」
高橋は「脚本を読んで、人が人を思う純粋な気持ちがとても映画的に描かれていて、それがすてきだと思ったんです」と出演の決め手を明かし、役作りについては「実際にラブドール工場に見学に行き、ドールづくりについて学びました。
そこにいるのはまさに職人の方々で、工芸的な感覚で一つの作品として作ってらっしゃる姿を見て、自分も哲雄を演じる心構えができました。
タナダさんは、芝居の中で自分が意図しないところを的確に指示してくださるので、迷うことがありません。僕が哲雄として、役の中で生きていくのをサポートするような演出の仕方をしてくださるので、とても安心して演じています」とコメント。
また、蒼井と映画での共演は「リリイ・シュシュのすべて」(2001年)以来となるそうで「蒼井さんは、ご自身の俳優としての在り方をしっかりと持っている、素晴らしい方です。
会話の自然な雰囲気を大切にし、園子としていてくださるので、僕たちはいつでも園子と哲雄になることができます」と自信をのぞかせた。
そして「結婚してから始まるラブストーリー。結婚がエンディングではなく、その先のお互いの思いや愛の形がどう変化するか、どこに落ち着いていくのか。激しさだけでなく、淡々とした日常の中で本当の愛が見えてくるような、ある意味究極の作品だと思っています」と本作の魅力を語った。
下に続きます
映画「ロマンスドール」
2019年秋公開予定
(C)2019「ロマンスドール」製作委員会
【公式HP】https://romancedoll.jp/
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