上川隆也、“続編”への思いは「期待も予感も一切持たずにいます」<執事西園寺連載(終)>
上川隆也扮(ふん)するパーフェクトな執事・西園寺一(さいおんじ・はじめ)が、忠誠を誓う“奥さま”のために名推理でさまざまな事件を解決していく「金曜8時のドラマ『執事 西園寺の名推理2』」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)が、6月14日(金)に最終回を迎える。
前作でハウスキーピングや格闘技などのスキルを披露した西園寺は、今作でも豊富な知識量に加え、イリュージョンやスケート、殺陣、事件の“遠隔操作解決”など、驚くべき才能を発揮しながら吉行和子演じる奥さま・百合子の願いをかなえるべく奮闘してきた。
ザテレビジョンでは、西園寺を演じる上川の素顔にフィーチャーした連載「執事 西園寺の休息」を展開中。
連載最終回は最終話の見どころとともに、上川が最終話の見どころを語ってくれた。
6月7日に放送された第7話では、百合子(吉行)の亡き夫・光弥(里見浩太朗)と親しかった政治家・大川(古谷一行)が、国家公安委員長に就任したお祝いを伊集院家で行うことに。
しかし、料理を担当するシェフ・友坂(内海光司)が、殺人事件の容疑者になってしまう。西園寺(上川)は会の料理を作りつつ、丸山刑事(佐藤二朗)の協力を得て、驚きの遠隔手段で真相にたどり着く…というストーリーだった。
丸山のせりふにもあったが、西園寺がさながら“安楽椅子探偵”のように、現場を訪れることなく、料理やその他執事としての職務をこなしながら事件を解決するという神業を披露した。