沖縄映画・ドキュメンタリーの名作を上映する映画祭開催!「その名は、カメジロー」「ナビィの恋」も上映
「第5回喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α(色んなライブ)」作品&イベント紹介
2017年、那覇市の桜坂劇場に始まり全国で続々と公開され大ヒットとなったドキュメンタリー映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」。沖縄の政治家・瀬長亀次郎の足跡をたどった映画で、アメリカ国際フィルム・ビデオフェスティバルでも受賞をしている秀作。
中江裕司監督のヒット映画「ナビィの恋」(1999年)、「白百合クラブ東京へ行く」(2003年)も上映される。沖縄映画ブームを生み、沖縄映画への注目を高めた2作品だ。
琉球王国初期の王陵を題材に、華やかで活気に満ちていた古琉球を描く「浦添ようどれ」(2010年)、沖縄の伝統舞踊・組踊を題材にした「うんじゅの花道」(2013年)、北村皆雄監督「南島残照 女たちの針突(ハジチ)~沖縄・宮古諸島のイレズミ~」(2014年)といった、歴史・文化面にスポットを当てた映画も興味深い。
さらには、満島ひかり・永山絢斗出演 「海辺の生と死」(2017年)、三上智恵・大矢英代監督の「沖縄スパイ戦史」(2018年)、今泉真也監督「Mother」(2017年)といった近年の作品から、「沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー」(1971年)、「聾唖者達の沖縄戦」(2000年)という少し前の作品も。
以前の同映画祭で上映され好評を博した「琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス。」(2007年)、「ハブと拳骨」(2006年)、「カメジロー・沖縄の青春」(1998年)のアンコール上映もうれしいラインアップだ。
2019年6月27日(木)~30日(日)、7月4日(木)~8日(月)、10日(水)、14日(日)、15日(月・祝)
上映スケジュールは映画祭公式HPを参照ください。
■映画料金:前売1,000円、11枚綴1万円、学生500円(当日学生証提示)、75歳以上500円(保険証など年齢の確認できるものを提示) 当日券1,200円
※11枚綴は複数人で共有可能
※満員の際は事前予約優先
★特別企画料金
前売1,500円、当日1,700円
■会場:M.A.P.(東京都狛江市岩戸北4-10-7-2F 島田歯科2F)、中央公民館(東京都狛江市和泉本町1丁目1番5号)
※できるだけ予約を推奨。混雑の場合は予約者から入場。満員の場合入場できない場合あり。映画祭facebookのイベント・ページなどへの投稿でも予約可
■主催:喜多見と狛江の小さな映画祭+α実行委員会
■問合せ:映画祭事務局 TEL:03-3489-2246
■Mail:mpro@mbh.nifty.com(担当:うぶかた)
■公式WEB: http://kitamitokomae-artfes.com/
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!