沖縄映画・ドキュメンタリーの名作を上映する映画祭開催!「その名は、カメジロー」「ナビィの恋」も上映
テレビ作品や特別イベントも多彩に企画
沖縄の放送局・琉球放送(RBC)と沖縄テレビ(OTV)が制作した数々のドキュメンタリーやドラマを鑑賞できるのも貴重だ。
琉球放送作品は、人気ホラードラマシリーズ「オキナワノコワイハナシ」や、ドキュメンタリー「やんばる 奇跡の森の物語」「奄美大島 水めぐる島の物語」「新九州遺産『稲(マイ)作りの島 西表島』」(いずれも2018年)を上映。ドキュメンタリーは「生命のシンフォニー」と題して、沖縄の自然を映像に収めたシリーズだ。
沖縄テレビ制作のドキュメンタリーは、「むかし むかし この島で」(2005年)、「戦争を笑え」(2006年)、「島の美よう室」(2014年)、「まちかんてぃ」(2015年)、「菜の花の沖縄日記」(2018年) 、「西表島 海と生きる森の物語」(2018年)。
「島の美よう室」は、渡名喜島で月に10日間だけ営業する生活を9年続けた茨城県の美容師の姿を通じて、離島の暮らしを描き、ショートショートフィルムフェスティバルでも話題を呼んだ作品だ。
+α(いろんなライブ)も力が入っている。6月27日(木)に幕開けとなる琉球舞踊ショーのほか、ミュージシャンのMilk(弥勒)、豊岡マッシーによるライブ、映画「辺野古抄」(2018年)上映+八島輝京監督のトークショーなど多彩な企画が並ぶ。
特別プログラムとして、写真家・島尾伸三氏のトークショー「映画と黒糖酒と島尾伸三」、ドキュメンタリー作家・森口豁(かつ)氏による「森口豁の肝苦り結歌」も開催される。「森口豁の肝苦り結歌」は、日本テレビのディレクターとして手腕をふるった森口氏の”最後のトークショー”と題して、氏が手掛けた沖縄関連のドキュメンタリーを振り返る。
ほか、実力派お笑いコンビ・しゃもじ&オリオンリーグのお笑いライブもある。しゃもじは第1回から本映画祭に出演している常連だ。
2019年6月27日(木)~30日(日)、7月4日(木)~8日(月)、10日(水)、14日(日)、15日(月・祝)
上映スケジュールは映画祭公式HPを参照ください。
■映画料金:前売1,000円、11枚綴1万円、学生500円(当日学生証提示)、75歳以上500円(保険証など年齢の確認できるものを提示) 当日券1,200円
※11枚綴は複数人で共有可能
※満員の際は事前予約優先
★特別企画料金
前売1,500円、当日1,700円
■会場:M.A.P.(東京都狛江市岩戸北4-10-7-2F 島田歯科2F)、中央公民館(東京都狛江市和泉本町1丁目1番5号)
※できるだけ予約を推奨。混雑の場合は予約者から入場。満員の場合入場できない場合あり。映画祭facebookのイベント・ページなどへの投稿でも予約可
■主催:喜多見と狛江の小さな映画祭+α実行委員会
■問合せ:映画祭事務局 TEL:03-3489-2246
■Mail:mpro@mbh.nifty.com(担当:うぶかた)
■公式WEB: http://kitamitokomae-artfes.com/
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