<Amazon Prime Video独占配信記念>「劇場版コード・ブルー」ヒットは必然か、偶然か?心に刺さる4つのフックをひも解く
『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は、ご存じの通り、2018年の映画界で大きな転換点となった作品だ。そんな2018年邦画No.1の同作が、8月27日(火)よりAmazon Prime Videoで独占配信される。興行収入約93億円を叩き出し、歴代の邦画実写作品興行収入ランキングで第5位を記録した同作には、実は視聴者に刺さるフックが幾重にも仕掛けられていた。独占配信を記念して、改めて4つのポイントから、空前ヒットの理由を探ってみよう。
シネコン時代以降、初の大ヒット実写映画に
2018年に特に話題になった邦画は3作品あった。公開順に『万引き家族』『カメラを止めるな!』『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』だ。
『万引き家族』はカンヌ国際映画祭でコンペティション部門最高賞のパルムドールを受賞した話題と勢いをそのままに、是枝裕和監督作品としては最高記録の45億円超の興収を記録。『カメラを止めるな!』は、口コミで話題を呼んだインディーズ映画で、大手配給会社の配給協力を得た7月からの拡大公開で動員を伸ばし、31億円超の興収を記録した。では『劇場版コード・ブルー〜』はというと、この2作と比すると大きく上回る動員数と興収で、邦画としては同年でトップの成績となっている。
2019年8月27日(火)よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信スタート
配信開始日:2019年8月27日(火)
■「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の視聴はこちらから
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