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中山美穂が『ザ・ノンフィクション』のナレーションに初挑戦!「“さしすせそ”が苦手なんです」

2019/10/19 15:00

中山美穂が「ザ・ノンフィクション」日中共同制作シリーズのナレーションを担当
中山美穂が「ザ・ノンフィクション」日中共同制作シリーズのナレーションを担当 (C)フジテレビ

「ここがわたしの居場所~海を渡った熱血教師と教え子の涙~」あらすじ


中国・長沙に、いま中国で一番人気のある日本語教師がいる。中村紀子先生・49歳。これまでの教え子は約22万人。中村先生の人気の秘訣は、インターネットを使ったライブ授業。パソコンの向こう側には約5千人の生徒がいる。

「中村先生の授業は“生きた日本語”を学ぶことができる」「人生が変わった…」と、語学学習にとどまらない魅力的な語りが、生徒たちの心を掴んでいる。

中村さんの幼い頃からの夢は「教師」になること。しかし、大学時代に挑んだ教員試験に不合格、大きな挫折を味わった彼女が選んだのは塾講師の道。だが、そこで人生を揺るがす“事件”が起きる。共に、人生の悩みを抱えていた同僚講師が自ら命を絶ったのだ。もしかしたら自分も同じ選択をしていたかも知れない…。

混乱する中村さんの目を覚ましたのは、同僚の死を悲しむ生徒たちの姿。「教え子を導くべき者が、教え子を悲しませてはいけない」。改めて教師の道を志すことを決めた中村さんは、16年前、日本語教師として、一人で海を渡った。

中国で大人気の中村先生の授業を支えるのは、中国人スタッフたち。その中の一人が、今年3月に入社した新入社員の周さん・24歳。愛称はルンルンだ。日本のアニメが大好きだった彼女は、独学で日本語を学び、中村先生との出会いをきっかけに、日本語を使った仕事に就くことを決めた。

しかし、ルンルンは大きな悩みを抱えていた。流暢(ちょう)な日本語を話すスタッフはみんな、大学の日本語学科卒。独学で学んだのは彼女だけで、日本語能力が圧倒的に低い。さらに両親は、娘が日本語を使った仕事をすることに反対しており、ルンルンは、家族に内緒で、逃げるように中村先生のところにやって来たのだ。そんなある日、ルンルンの元に届いた「祖母が危篤」という知らせ。彼女は、全てを打ち明けに故郷へと戻る。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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「ザ・ノンフィクション ここがわたしの居場所 ~海を渡った熱血教師と教え子の涙~」
10月20日(日)昼2:00-2:55
フジテレビ系

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  • 中山美穂が「ザ・ノンフィクション」日中共同制作シリーズのナレーションを担当

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