篠原涼子が“朝ドラ”初出演!成田凌がヒロインの相手役に!杉咲花「とても心強いです」
杉咲花がヒロインを演じ、2020年秋にスタートする連続テレビ小説「おちょやん」(NHK総合)に篠原涼子、成田凌ら10名が出演することが新たに分かった。
同作は、上方女優の代名詞で「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優・浪花千栄子をモデルに、大正から昭和の激動の大阪で、貧しい家に生まれたヒロインの竹井千代(杉咲)が女優という芸の道を歩む姿を描く。
杉咲は「素敵な共演者の皆さまとご一緒させていただける時間は、私の俳優人生においてもきっと刺激的で贅沢な、特別な時間になるのだろうなと、今から楽しみで仕方がありません」と意気込みを語った。
「おちょやん」が“朝ドラ”初出演となる篠原は、千代にとってもう一人の母親と言える存在となっていく、芝居小屋「岡安」を取り仕切るおかみ・岡田シズを演じる。篠原の他、千代の父親を演じるトータス松本、千代の新しい母親を演じる宮澤エマが“朝ドラ”初出演となる。
また、成田はのちに千代の夫となる喜劇界のプリンス・天海一平を演じ、杉咲は「とてつもなく大きな存在になるであろう天海一平を演じられる成田さんとは今回で5回目の共演ということもあり、とても心強いです」とコメントを寄せた。
篠原らの他、名倉潤、いしのようこ、星田英利、中村鴈治郎 、井川遥、若村麻由美が新たな出場者として発表されている。
制作統括の櫻井壮一氏は「みなさん、一筋縄ではいかない個性豊かな方ばかりで、ヒロインの千代とどんな化学反応が起こっていくのか、楽しみで仕方ありません。心臓がドキドキします(いい意味です)」と語った。
2020年秋スタート
NHK総合ほかにて放送