柴咲コウら出演の“テレワークドラマ”制作の裏側を紹介「衣装やヘアメークもご自身で用意」
柴咲コウ、ムロツヨシ、高橋一生らが出演する打ち合わせやリハーサル、本番収録も直接会わずに行う“テレワークドラマ”の「今だから、新作ドラマ作ってみました」(夜11:40-0:10ほか、NHK総合)が5月4日(月)から3夜連続で放送される。
同ドラマの総指揮を執ったNHKの編成局編成センター副部長・岡本幸江氏が“テレワーク”での取材会でドラマの見どころなどを語った。
岡本氏は、同ドラマの制作に至った背景について「新型コロナがこのような状況になってから、新たな番組を作ることが難しくなっている中で、何か人の心に届くもの、温めるものが必要なのではと思い、このドラマを制作することになりました」と語り、同じ気持ちのスタッフや出演者らが集まったという。
また、制作の期間について岡本氏は「4月上旬に上司の“GOサイン”を得てから、翌日には脚本家とプロットの打ち合わせをはじめ、翌々日にはキャスティングを、そして2週間ほどで収録にこぎつけたというスピード進行でした。今だからこそできるドラマだなと思いました」と語った。
そんなスピード進行の中、出演者らからは「シンプルに面白いからやりたい、何か自分もできないかと考えていた」とすぐに出演快諾の返事が来たと岡本氏は振り返った。
第1夜「心はホノルル、彼にはピーナツバター」
5月4日(月)夜11:40-0:10
第2夜「さよならMyWay!!!」
5月5日(火)夜11:15-11:45
第3夜「転・コウ・生」
5月8日(金)夜11:40-0:10
NHK総合にて放送