<BG>間宮祥太朗“沢口”の恋人を護った木村拓哉“章”の恋模様も盛り上がりを見せる
「BG~身辺警護人~」第6話あらすじ
第6話は、7月23日(木)に放送。
章と高梨の元へ、商店街でカレー食堂を営む佐久間華絵(名取裕子)から厄介な警護依頼が舞い込む。40年間、夫と二人三脚で店を切り盛りし、カレーを作り続けてきた華絵。だが、懇意にしていた大家が亡くなった途端、相続した息子・玉井充(永沼伊久也)が立ち退きを要求。裁判を起こされた上に、ガラの悪い連中に嫌がらせまで受け、追い詰められた夫は発作を起こして亡くなってしまったという。
華絵は、充との交渉の場に立ち会い、夫が命を懸けて守ろうとした店とカレーを護ってほしいと訴える。だが、法律的には大家側に理があり、下手に介入すれば、章たちも法律違反に問われてしまう。この現状を鑑み、高梨は逡巡する。
そんな中、立ち退きの断行日がやって来た。充は立ち退きのために強引な手段に出るが、華絵はあきらめず、籠城を開始。華絵の依頼で、章と高梨も立てこもりに付き合うが、店内を見渡した章は、ふと華絵の意図に違和感を覚える。
時を同じくして、章のかかりつけの整形外科医・笠松の脳裏には、章を付け回す謎の男と以前会ったときの記憶がよみがえる。章の身を心配し、男の正体を調べようとする多佳子。一方、総裁特別補佐に就任した桑田宗司(小木茂光)の記者懇親会を警護していた菅沼と沢口は、会場に紛れ込んでいる謎の男を発見する。ますます謎が深まる中、やがて桑田や謎の男と裏でつながる劉光明を窮地に追い込む事態が発生してしまう。
(文=ザテレビジョンドラマ部)