佐藤幹夫のドラマ出演作

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    やんちゃくれ(1998年)演出舞台は大阪。高校を中退し、スポーツ紙記者となった渚をヒロインに描いた朝のテレビ小説。転職を繰り返しながら、離婚、倒産など人生の荒波を前向きに乗り越える姿を描いた。
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    秀吉(1996年)演出戦国時代を生きた豊臣秀吉の生き様を壮大に描く、竹中直人主演の大河ドラマ。継父との折り合いが悪く家を飛び出した秀吉は、諸国を放浪しているとき、ひょんなことから明智光秀と出会う。信長に仕えることになった秀吉は最下層の身分からやがて信長の草履取りになり、そして織田が今川義元との戦いを終えた後も順調に出世していく。
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    太平記(1991年)演出吉川英治晩年の作品である『私本太平記』を原作に、鎌倉時代末期から南北朝時代の動乱期を、室町幕府初代将軍・足利尊氏(真田広之)を主人公に描いた物語。大河ドラマでは初めて南北朝動乱を本格的に取り上げた作品で、新鮮な歴史時代劇となった。また、無名の庶民の感情や行動も取り上げることを重視した。
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    純ちゃんの応援歌(1988年)演出戦後の関西が舞台。弟思いで野球の大好きなヒロイン・純子(山口智子)が、野球好きの父と弟たちが果たせなかった甲子園出場という夢を胸に、甲子園球場近くに旅館を開業し、「高校球児の母」と呼ばれる女将として活躍するまでの奮闘を描く。和歌山に疎開し、父の復員を待つ小野家。ようやく満州から帰国した父は…
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    たけしくんハイ!(1985年)演出北野武が自身の少年時代をつづったエッセイをドラマ化。昭和20年代、ペンキ職人の家に生まれた下町のやんちゃ坊主・西野たけしが、貧しさの中でもたくましく生きていく姿を、楽しいエピソードを交え描いていく。北野にそっくりの子役・小磯勝弥がたけしを演じる他、林隆三、木の実ナナがたけしの両親を演じる。
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    山河燃ゆ(1984年)演出架空の人物である天羽賢治(松本幸四郎)を主人公とし、日系アメリカ人の天羽家の人々の視点から日本とアメリカを舞台に太平洋戦争、原爆投下、東京裁判といった昭和史を描く。大河ドラマで太平洋戦争が描かれたのは初めてであった。原作は山崎豊子作の『二つの祖国』で、脚本は市川森一と香取俊介が担当した。
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    おんな太閤記(1981年)演出戦国時代から江戸時代初期を舞台に、豊臣秀吉(西田敏行)の正妻・ねね(佐久間良子)の生涯を中心に、女性の視点から描いた作品。物語は、秀吉とねねの出会いからはじまる。秀吉がねねを呼ぶ「おかか」ということばが流行語になった。橋田壽賀子が大河ドラマの脚本を担当したのは本作がはじめてである。
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    御宿かわせみ 第2シリーズ(真野響子主演)監督平岩弓枝による同名小説をドラマ化したシリーズの第2弾。江戸の大川端にある旅籠「かわせみ」を舞台に、武家を捨て旅籠を営むるい(真野響子)と、その恋人・東吾(小野寺昭)が仲間たちと共に事件を解決していく。出演は真野、小野寺の他、山口崇、田村高廣、河内桃子、花沢徳衛、結城美栄子、大村崑、塩屋智章ら。
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    新 花へんろ 〜風の昭和日記〜演出終戦後まもない日本。新しい時代を迎えた富屋の人々を主人公・静子を中心にユーモラスに描いたドラマ。
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    蝉しぐれ演出藤沢周平の同名小説を内野聖陽主演でドラマ化。東北の小藩・海坂藩を舞台に、非業の死を遂げた父の無念を晴らすため、青年藩士・牧文四郎(内野)が父の仇討ちへと突き進む姿を描く。ふりかかる悲運と忍苦を克服し、たくましく成長していく文四郎と、初恋の女性・ふく(水野真紀)とのラブストーリーも見どころ。
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    ドラマスペシャル 聖徳太子演出6世紀末、十七条の憲法や遣隋使の派遣など、国家建設の先頭となり活躍した聖徳太子(厩戸皇子)。誰もがその名と偉業を知りながら人間像は謎に包まれている彼の生涯を、壮大なスケールで描く。本木雅弘が聖徳太子を演じる他、聖徳太子を摂政にした推古天皇役に松坂慶子、政治的に対立した蘇我馬子役に緒形拳ら。
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    ドラマ特選・蝉しぐれ演出
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