ラストクリスマスのあらすじ
青井(矢田亜希子)は仁美(桜井幸子)を心配する春木(織田裕二)に別れ話を切り出す。過去のことだと諭す春木に青井は複雑な心境に。そんな中、青井は旧友・志穂(山口紗弥加)の保証人だったため借金返済を迫られる。青井が志穂に利用されていることを聞かされた春木は、本人に返済させるべきだと主張するが、青井は志穂とかつての自分を重ね合わせ、助けてやりたいと話す。一方、律子(片瀬那奈)のプロポーズを拒絶した日垣(玉木宏)は青井を振り向かせようと現金を渡す。春木は青井が金を借りたと知り、志穂のもとへ。
春木(織田裕二)の部屋に元婚約者・仁美(桜井幸子)の両親が赤ん坊を連れて訪ねてくる。春木は仁美の母・桃枝(田島令子)から自分の子供だと聞かされてがく然とする。青井(矢田亜希子)は、からかいながらも、桃枝に赤ん坊の世話を頼まれて困惑する春木を手助けする。そんな中、仁美が雑誌記事の件でハートスポーツに来社。赤ん坊の父親が夫であることを告げ、春木と青井を安心させる。だが、伍郎(伊原剛志)の音頭で開かれた同窓会で、仁美は別の男と結婚したことを後悔していると春木に打ち明ける。