第100回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞

• 1位

  武藤将吾

  3年A組―今から皆さんは、人質です―日本テレビ系

  

  新しい学園ドラマを生み出した武藤将吾が初受賞！

  「スクールカースト、フェイク動画にネットいじめなどの社会問題を描きながら、エンタメを全うした手腕が見事」と評価された「3年A組―」の武藤将吾が受賞。
  
  2位は「まんぷく」の福田靖。「実話を基にしたラーメンの開発秘話と大家族が暮らすホームドラマをミックスした」実力を認められた。3位は「初めて恋をした日に読む話」の吉澤智子。「女性の胸をときめかせる甘々なセリフを入れてくれた」と感謝の声も。

  受賞者インタビュー

  特撮で得た経験が自由な発想を生み出すきっかけに！

  

  Q 受賞の感想をお聞かせください

  作品が話題になっただけでもうれしかったので、賞を頂けて大変光栄です。当初、ドラマ「熱中時代」(1978～1979年日本テレビ系)のような熱血教師を描きたいと思ったものの、今の時代にはそぐわない、だったらそういう情熱を注ぐ教師が必要な状況を作れば成立するんじゃないか、そんな思いから教師に最も遠い存在の「犯人」が、生徒を人質にとって立てこもるというストーリーを考えました。

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