志尊淳が大河ドラマ初出演!吉沢亮主演「青天を衝け」新キャスト11人が発表
新キャストの役柄を紹介!
外国奉行支配・杉浦愛蔵(譲)役 志尊淳
徳川昭武の随員としてパリ万博へ派遣される。そこで栄一と親交を深め、やがて家族ぐるみのつきあいをするほどの仲に。維新後は静岡へと移り、やがて明治新政府に出仕して、栄一が立ち上げた民部省改正掛の一員となる。そこで前島密らと郵便制度の確立に努めた。
外国奉行・栗本鋤雲役 池内万作
幕府の奥医師を免じられて蝦夷地へ左遷されるも、箱館奉行組頭としての功績が認められて目付となり、さらに外国奉行に昇進。勘定奉行の小栗忠順とは若い頃に同じ私塾で学び、公私にわたって親交を結んだ。幕府の財政問題を解決するため、栄一 らがいるパリへと向かう。
外国奉行支配・田辺太一役 山中聡
愛称は田兄(でんけい)。遣欧使節団の一員としてフランスに渡った経験を持ち、昭武に随行するパリ万博メンバーとして再びパリへ。このパリ万博で、日本の幕府とは別に、薩摩藩が独立して出品しようとしたことから、薩摩藩の代理人・モンブラン伯爵に猛抗議する。
外国奉行・向山一履役 岡森諦
パリ万博の使節団では全権公使を務める。フランス側の通詞・カションと折り合いが悪く、仲たがいする。追って日本から来た後任の栗本鋤雲に代わり、ひと足早く帰国した。維新後は静岡へ移り、学問所の頭取として教育に力を注ぐ。
外国奉行支配・福地源一郎役 犬飼貴丈
長崎で蘭学を学び、外国奉行の通詞として活躍。幕府の使節の一員として二度渡欧したことで開かれた文化を体感し、新聞記者への夢を抱く。維新後は大蔵省に入るが、やがてジャーナリストに転身。友人である栄一から、慶喜の伝記を編さんしたいという相談を受ける。