小池栄子“政子”、愛娘の姿に涙する!南沙良“大姫”「私は私の好きに生きてもいいのですか」<鎌倉殿の13人>
第24回「変わらぬ人」では――
源頼朝(大泉)と万寿(金子)が巻狩を終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。
比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本)、金剛(坂口)と思いを巡らせる義時。そんな中、亡き許嫁・源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけない。
――という物語が描かれる。
公式ホームページの予告動画では、大姫は「私の中の冠者殿が消えてなくならないように」と語り、義高(染五郎)の面影を忘れられずにいる。そんな中、三浦義村は、「人は己のために生きる」と憔悴している大姫に告げる。大姫は、「私は私の好きに生きてもいいのですか」と穏やかな声で政子に尋ねる。
一方、兄・頼朝のために動いてきた範頼(迫田)だったが、大江広元(栗原英雄)が、範頼が鎌倉殿になろうといていたことを頼朝に話す。義時は「それはいいがかりでございます!」と範頼を庇うが、頼朝は「わしを説き伏せてみよ!範頼!」と範頼を責める。
さらに、涙を流す政子の姿や、動揺する範頼の姿が見られる他、仲良く遊ぶ幼いころの大姫(落井実結子)と義高の姿も。