矢井田瞳が、菅野美穂主演の新木曜ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系 ※初回は夜9:00-10:00)の主題歌を書き下ろしたことが解禁。矢井田と菅野、プロデューサーからコメントが届いた。
10月19日(木)にスタートする本作は、2023年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和氏の同名コミックスが原作。菅野が、夫の介護、愛人との同居、嫁姑問題などを痛快に乗り越える“現代の新しすぎる主婦ヒロイン”・伊沢ゆりあを演じる。菅野のほか、鈴鹿央士、木戸大聖、宮澤エマ、松岡茉優、白山乃愛、志田未来、吉瀬美智子、田中哲司、三田佳子らが出演する。
矢井田瞳が書き下ろした主題歌は「アイノロイ」
矢井田がドラマ主題歌を手掛けるのは、2011年のNHKドラマ「ビターシュガー」の主題歌「間違いだらけのダイアリー」以来約12年ぶり。
原作を読んだ矢井田が書き下ろした本作の主題歌は「アイノロイ」で、《今を生きる人間たちの“ひとつ屋根の下”のヒューマンドラマ》の世界観に寄り添っている。
またサウンドプロデューサーにかねてよりプロデュース作品を愛聴してきたYaffle氏を迎え、矢井田の新境地を切り開く作品が誕生した。
矢井田瞳コメント「前向きに生き抜く新しいヒロイン像を私なりに描きました」
様々な経験をしてきたからこそのしなやかな強さ。思い通りになんていかない人生。自分のサイズを悟ってからの長い道のり。愛と呪いが混在した日々を前向きに生き抜く新しいヒロイン像を私なりに描きました。
いつかご一緒したかったYaffleさんのサウンドに乗せてお届けできることをとても嬉しく思います。私の中にあった新しい扉をいくつも開いてくださいました。
日々をたくましく生き抜く全ての方々を心に描きながら紡いだ曲です。あなたの心へ、届きますように。