連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)で、福子(安藤サクラ)の次姉・克子を演じる松下奈緒。「ゲゲゲの女房」(2010年、NHK総合ほか)でヒロインを務めてから、久しぶりの“朝ドラ”出演となる。
これまで、母・鈴(松坂慶子)に鋭い突っ込みを浴びせるなど、三姉妹の中ではサバサバしていると話題の克子。売れない画家である夫の忠彦(要潤)を支えながら、4人の子どもを育てるなど、松下のおしとやかなイメージからは少し違った印象を受ける。そんな松下に役を演じてみての感想や現場での印象を聞いた。
――今回「まんぷく」に出演することが決まったときのお気持ちは?
「ゲゲゲの女房」(2010年、NHK総合ほか)から8年もたったのかと思うと感無量です。二度目のヒロインはないだろうとは思っていましたが(笑)、今回はヒロインの姉という形で出演することになりうれしく思います。
「まんぷく」のスタッフに、当時のチーフ演出さんやカメラマンさんがいらっしゃるので、思い出話をして盛り上がったりして懐かしいです! 8年もたっているのに当時のことを振り返って話が盛り上がる。それが“朝ドラ”なんでしょうね。いっしょに頑張って乗り越えてきた方たちとまたご一緒できてうれしいですし、「ただいま」という感じです。
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